紅富貴(べにふうき)はもともとは紅茶用の品種ですが、紅茶は発酵する段階で酸化してメチル化カテキンは消滅してしまうので、緑茶に加工することに変更、メチル化カテキンを多く残したお茶が誕生しました。
茶葉として売られているものをお茶にしたり、ペットボトル入りのドリンク、カプセルタイプや微粉末の紅富貴もみられます。
カプセルに入った紅富貴は、紅富貴の茶葉を粉末にして茶葉を丸ごと摂取できるのが特徴です。
栽培量が少ない紅富貴ですが、静岡や九州・沖縄など一部の地域で栽培されています。さまざまな研究機関で研究された結果、紅富貴の茶葉に含まれるメチル化カテキンがアレルギーや花粉症に効果のあることで注目が集まり、急遽生産体制を整えたという経緯があります。追いつかなかった紅富貴の生産、最近はようやく生産量が増えてきましたが、まだまだ品薄の状態です。
紅富貴はもちろんお茶としても美味しく飲めますが、苦味の苦手な人には茶葉を粉末にしたカプセルで摂取するのも便利です。
